主旨・開催概要

主旨・開催概要

 当コンクール並びに音楽祭は,青少年が音楽と向き合い,目標をもって自分に挑戦することで,自らが成長し,真の音楽に対する感動を得ることができる機会を提供することを目的とする。またコンテストの域を越え,国や民族の文化遺産であるクラシック音楽の理解と普及を推進し,そしてそれを目指す若い音楽家を発掘することや障がい児・者への音楽の関わり方を啓蒙・啓発することで,異なる地域の「人」や「文化」の共存,発展,活性化を図り,国際交流の促進に繋げる。

About Kyoto International
Music Competition

 As part of the Kyoto International Music Festival, we would like to announce Kyoto International Music Competition. The purpose of this event is to provide a stage for young people to grow through music. The event’s theme is 「Be the Only One」. It is our hope that the youth of both countries will be able to challenge themselves and form deeper bonds of friendship at the competition.
 We believe that the common cultural heritage of our countries can cross national and ethnic groups. While aiming to discover excellent young talent in the field of classical music, it is our desire to show the power of music to all, regardless of ethnicity or ability. Furthermore, the event will promote cultural development and exchange on both regional and international levels.

祝  辞
京都市長 松井 孝治

「第6回京都国際音楽祭・第6回京都国際音楽コンクール」が装い新たに開催されますことを、心からお慶び申し上げます。長年にわたり、日中友好に御尽力の林佳勲委員長はじめ関係者の皆様に、深く敬意を表します。
御出演の皆様、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏で観客の方々を大いに魅了してください。本コンクールを機に、人々の絆が更に深まることを願っています。本コンクールの御成功を祈念いたします。

祝  辞
元京都市長 門川 大作

 日中の友情を育む「青少年のための日中友好交流音楽祭 京都国際音楽コンクール」。5回目を迎える御開催を、心からお慶び申し上げます。
御出演の皆様は、コロナ禍の下でも弛まず研鑽を重ねてこられたことと存じます。若き皆様の情熱がこもった演奏は、観客の方々を大いに魅了することでしょう。そして本コンクールを機に、日中友好の輪が更に大きく広がることを念じています。結びに、本コンクールの御成功を祈念いたします。