マスタークラス

公開マスタークラス教授

公開マスタークラス

一般公開、入場無料 。受講者定員約10名、受講ご希望の方 は  kyotoimc@yahoo.co.jp 宛先に連絡をして下さい。応募者が定員を超えた 場合抽選になります。ご了承下さい。


Hiroyuki ABE 阿部 裕之
ピアニスト・京都市立芸術大学元教授
第49回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。パリではM.ラヴェルの直弟子であるV.ペルルミュテール氏に師事し、M.ラヴェルの作品を集中的に学んでいる。1983年フランス・エピナール国際ピアノコンクールで銀メダル受賞。


Suguru KAWAE 河江 優
ピアニスト・同志社女子大学教授
日本国内の様々なコンクールで第1位及び入賞を重ねたのち、1998年第3回オルレアン(フランス)国際20世紀ピアノコンクールで入賞、同時にリカルド・ビニェス(Ricardo Vines)特別賞を受賞。


Claudio J Lisboa SOARES クラウディオ・ソアレス
ピアニスト、大阪音楽大学 特任教授。
ブラジル生まれ。リオ・デ・ジャネイロ国立音楽大学でミゲル・フロエンサ氏に師事。旧西ドイツ政府交換留学生として渡独し、ハノーファー国立音楽大学でハンス・ライグラフ氏に師事。その後、ハンブルク国立音楽大学でヤーラ・ベルネッテ氏に師事。在学中、<ナット・ヘン>と<ギオマル・ノヴァイス>コンクールにて第3位入賞。 ブラジル、ドイツ、スイス、チェコ、日本各地でラジオ録音、テレビ出演、リサイタル、コンチェルト、デュオ等で活躍。特にドイツリート伴奏において多くの演奏を行い、好評を博す。1983年来日以来、教育活動にも力を注ぎ、エトリンゲン、浜松、ジュネーブ、ロン・ティボーなどの国際コンクール受賞者を多数育てている。ピティナのトヨタ賞と指導者賞を数回受賞。アメリカ、ドイツ、イタリア、フランスでの国際アカデミーにて講師を務める。国内外で審査員としても活躍し、チェコ/グスタフ・マーラー国際コンクール(ピアノ部門)、イタリア/リチアーノ・ガンテ ヨーロピアン国際コンクールなどで審査員を務める。堺国際ピアノコンクールを創設。著書には「演奏と指導のハンドブック ソアレスのピアノ講座~音の世界~」、「バッハ演奏と指導のハンドブック ソアレスのピアノ講座~音の世界~」(株)ヤマハミュージックメディアがある。 現在、大阪音楽大学特別教授および同志社女子大学にて教鞭をとり、堺ピアノ協会を主宰。

Hibiki TAMURA 田村 響
ピアニスト・京都市立芸術大学准教授
2007年ロン・ティボー国際コンクールにて優勝、合わせてショパン、フォーレ、協奏曲、新曲課題の最優秀演奏者に贈られる各賞を受賞。これまでに国内ではNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団などと、国外ではケルン放送交響楽団、カンヌ管弦楽団、トリヤッティ・フィルハーモニー管弦楽団、リベイランプレート交響楽団、カイロ交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演。活動は日本全国各地をはじめ、フランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、オランダ、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。


Chie KITAMURA 北村 智恵
音楽教育家。主な仕事は、ピアノ指導、楽譜の監修・校訂、作・編曲等。CDの楽曲解説やコンサートのプログラムノート、新聞、音楽雑誌への執筆も40年に及ぶ。相愛大学「ピアノ教授法」「音楽学演習」元講師。全国各地でピアノ指導者のための講座・公開レッスンの講師を務める。「ショパンへの道」(音楽之友社)「ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本」(パナムジカ)「各駅停車の音楽人」(芸術現代社)ほかピアノ曲集や音楽教育図書など著書多数。とりわけ、最新刊「ステップ・トゥ バッハ インヴェンション」は、画期的なポリフォニー導入教材として、また、「プロの常識・ピアノを教えるための全10章」はピアノ指導者の「教科書」「バイブル」とまで、高く評価されている(共に音楽之友社)。日本ピアノ教育連盟会員。日本ショパン協会関西支部理事。


Richard FRANK リヒャルト・フランク
The esteemed pianist Richard Frank was born in Zurich, Switzerland. He studied at the Zurich Conservatory with Irma Schaichet, a student of Bartok and Busoni. He was awarded his Artist Diploma at the Academy of Music in Freiburg, Germany under Professor Edith Picht-Axenfeld. In both l976 and in 1977, he won the prestigious Kiefer Hablutzel Prizes. Mr. Frank also studied at the Juilliard School in New York, taking Master Classes with the late Rudolf Firkusny. His teacher in chambermusic were Paul Doktor and Lilian Fuchs.Richard Frank has given concerts in Europe, the USA, China, Singapore and Japan.
Richard Frank`s three recent CDs have been released to critical acclaim: Franz Liszt: The Complete Piano Concertos (Szeged Symphonic Orchestra, Robert Hart Baker, conductor) on the Aurophone label and in 1999, Cuore di Napoli (Opera Fantasies and Neapolitan Songs for clarinet and piano solo) recorded at Radio Vaticana.Intensive involvement in the work of Franz Liszt led him to found the Franz Liszt Society Switzerland Japan, which regularly receives international acclaim for its innovative concerts and artistic ambassadorships. Richard Frank currently serves as President of the Society.
Mr. Frank is in great demand as a music teacher by piano students from around the globe. Richard Frank is also in great demand as a judge on international Piano Competitions.For his multifaceted international musical achievements as performer, pedagogue, and impresario, Richard Frank has been listed in the INTERNATIONAL WHO’S WHO IN MUSIC AND MUSICIANS’ DIRECTORY of the International Biographical Centre Cambridge/England.

スイス、チューリッヒで生まれる。チューリッヒ市立音楽大学卒後、ドイツ国立フライブルグ音楽大学大学院卒業。その後ジュリアード音楽院に学ぶ。1979年から関西に在住。ヨーロッパ各地、アメリカ合衆国、中国、東南アジア、日本でリサイタル、コンチェルト、ピアノデュオ、歌の伴奏、室内楽などあらゆる分野の演奏活動をしている。佐曲家フランツ・リストをライフワークとし1987年リスト協会スイス・日本を設立。多くのCD録音リリース。これまでの音楽活動が評価され2000年版からケンブリッジ(英国)の音楽家辞典『INTERNATIONAL WHO’S WHO IN MUSIC AND MUSICIANS’ DIRECTORY』に登録されている。同志社女子大学音楽学科講師、リスト協会スイス日本会長。